群盲象を撫でる!真理、物事の本質はどこにあるか?知ることが大事だよね~
どもども、横浜のす~さんだよ!
今日は70歳で定年退職される方の送別会
行きつけの中華料理店で開催
5時半から初めて
10時過ぎまで喋っていたかな・・・
みんなから慰労の言葉があって
最後に本人がしゃべり始めたのだけど
88歳まで仕事した先輩がいた
できるだけ社会とかかわっていたいので
また別の都内の会社に勤めるんだ
と話していた
す~さんの会社は保険の代理店
88歳まで仕事をしていたのは事実
90歳でも100歳でも務めることはできる
それは
雇用してくれる会社あっての話
雇用してくれなければ
働きたくても働けない
3年くらい前から
金融庁から
態勢整備のお達し
普通の会社にしなさいと・・・
だから
定年(65歳)をも設け
整備できていない会社は
懲戒処分もあり
最悪免許取り消しで廃業もあり
そう
世の中が変わり
高齢者は採用できなくなった
自分はまだできる
という過信
人がやっていたのだから自分も大丈夫
という勘違い
世の中が大幅い変化している事を
認識できていない
保険の代理店では
もう
高齢者を採用する会社は
無くなってきます
個人で会社を作って
社長だけが仕事を続けることができる
高齢者の場合
今から独立して会社を作っても
保険会社が取引をしてくれない
それと金融庁の通達がもう一つ
情報開示義務
す~さんでも
20社近くの保険会社の全商品を
すべて把握なんてできない
でも
金融庁は情報開示義務
そう
義務
になるのです
つまり扱っている商品を
すべてお客様に開示
知らせる義務ができてきたのです
できないと
これも
懲戒処分となります
昨年まで
比較検討してだめだという
保険業法が180度変わってしまい
比較検討しないとだめ
という事になってしまった
70歳の方が
すべての商品を把握できるか?
普通に考えると
無理という事になる
ほんとに無知なんですけどね
そういう事実については
目をつぶって
出来る限り仕事を続けるという事は
無謀としか言いようがない
話をしても
理解できないし
聞こうともしない
ただ一つ
自分はまだできる
先輩はやっていた
という事実だけで仕事を続けようとする
大事な事は
雇用してくれる会社がもうない
もう保険の仕事はできないんだ
という
真理、本質に気が付くことが大事だという事
それが理解できていれば
働きたいのであれば
他の仕事を考えて準備しておくべきなんですね
老後のライフプラン
悠々自適もOK
仕事するもOK
ボランティアもOK
何をしたいのか決めて
いずれにしても
準備が必要だ
彼がどう言う選択をするかは
彼の自由
彼の生き方だしね
す~さんも
いずれ
第一線から身を引く時が来ると
解っている
だから
小さいながらも
会社を興し
社長やっている
社長業なら
もう少し長くやれるし
仕事を続けられる
でも
第一線は無理
と言うようなことを
ちゃんと理解して
定年退職を迎えることが
大事なんだな~~と思った
あとちょっと気になったのが
自分の将来の事ばかりを話すのだが
有難う!
って言葉が出なかったような気がするんだな~~
言ったのかもしれないけど
伝わってないように思う
いくら心で感謝していると思っても
チャンと声に出して言わないと
伝わらない
想いを伝える事って難しいんだね~
有難う!
って感謝の気持ちをいつも持ち
素直に
有難う!!
って言う事が大事だね(^_-)-☆
今日は酔っぱらってます・・・・
byよっぱのす~さん